上野原市のゼロカーボンシティ実現に向け、コスモ石油マーケティング初となる包括連携協定を締結
2024年4月25日
コスモ石油マーケティング株式会社
コスモエネルギーホールディングス株式会社
上野原市
コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役:森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング)は、上野原市(市長:村上 信行)と、「ゼロカーボンシティ実現に向けた包括連携に関する基本協定」(以下、本協定)を本日締結いたしました。
本協定により次に掲げる事項について連携、協力を行います。
(1)カーボンニュートラルに向けた取り組み
(2)市有施設における温暖化対策
(3)防災対策(BCP含む)の取り組み
(4)市民の温暖化対策に関する意識の醸成と環境教育
上野原市は、第4次上野原市地球温暖化対策実行計画の策定により、2030年度の温室効果ガス排出量を2010年度比で51%削減を目標としています。本協定は、その実現に向けた取り組みを推進していくものであり、2050年にはゼロカーボンシティ「二酸化炭素排出量の実質ゼロ」を目指します。
コスモ石油マーケティングは、2024年1月より上野原市の22施設(※1)に再生可能エネルギー由来の電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※2)を供給しています。これにより、年間で約1,940トンのCO2排出量を削減できる見込みです。そして、上野原市のゼロカーボンシティ化のさらなる推進にあたり、コスモ石油マーケティングの商品「コスモ・ゼロカボソリューション」(※3)の導入を上野原市と具体的な協議をしていきます。
今後も、コスモエネルギーグループは、自治体や企業と連携し、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、様々な取り組みを推進してまいります
<締結式の様子(左側 上野原市 村上市長、右側 コスモ石油マーケティング 岡田取締役常務執行役員>
<上野原市のブランドメッセージ>
上野原市では本件脱炭素社会の実現の他、「まだ、知らないだけ。」をブランドメッセージとして2023年に策定しております。ブランドメッセージに対する取り組みについて詳しくはをご覧ください。
※1:「コスモでんきビジネスグリーン」を導入している上野原市の公共施設
URL: https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2024/240116-01.html
※2:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
※3:コスモ・ゼロカボソリューションについて
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以上
【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 蒔田
cosmo_pr@cosmo-oil.co.jp