~賀来賢人さんと楽しく学ぶSDGs!~ コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 市原 開催のご報告
2025年10月21日
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:山田 茂、以下「当社」)は、グループ理念に掲げる「地球と人間と社会の調和と共生」の考え方のもと、TOKYO FM 及び全国 FM 放送協議会(JFN)加盟局と共に、地球環境の保護と保全を呼びかける活動「コスモ アースコンシャス アクト」を展開しています。その一環として行っている「クリーン・キャンペーン」を、10月19日(日)に千葉県市原市で開催し、地域住民など約220名にご参加いただきました。
「賀来賢人さんと楽しく学ぶSDGs!」と題した今回のクリーン・キャンペーンは、当社のSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)のTVCMで天ぷら屋「こすも亭」店主を演じた賀来賢人さんにご参加いただき、清掃活動・地域交流を通じて、環境を“自分ごと”として考えるためのきっかけとなるよう実施しました。当日は、北五井緑道での清掃活動のほか、上総更級公園・いちはら子ども未来館(weほーる)にて、トークショーや地産地消マルシェを行いました。
賀来賢人さん、当社社長の山田茂も
参加した清掃活動の様子
参加者全員での集合写真
TOKYO FMパーソナリティの中西哲生さん、古賀涼子さんが司会を務めた開会式は、市原市の稲垣英明副市長によるご挨拶からスタート。その後、北五井緑道の清掃活動を実施しました。
清掃活動には、一般参加者とともに賀来さん、当社社長の山田も参加し、地域の自然に触れながら、子どもから大人まで一体となり、3330リットルのごみを回収しました。
北五井緑道での清掃活動、ごみ回収の様子
清掃活動終了後には、賀来さんをゲストに迎えたトークショーを実施しました。賀来さんは、「自分でごみを拾い、自然環境をクリーンにすることで、自分の心もきれいになると感じました。私自身も子どもの学校の清掃活動に参加していますが、子どもたちの方が純粋に喜びを感じているようです。きっかけは遊びの延長でもいい。拾って“やったー!”と感じる、その幸福感のサイクルが大切だと思います。こうした活動を発信し、広げていくことに大きな意味があると思います」と語りました。また、当社社長の山田は、「一人ひとりがごみを拾うという小さな行動でも、街をより美しくし、気持ちまで清々しくなることを実感しました」と振り返りました。
トークショーの様子
フォトセッション
会場では、コスモエネルギーグループが使用済み食用油を原料として日本で初めて量産化を開始したSAFについても紹介しました。当社社長の山田が「従来のジェット燃料に比べてCO2を最大約80%削減できる新しい燃料」と説明すると、賀来さんも「本当に画期的な取り組み。使用済み食用油と燃料は結びつきにくいイメージがあるけれど、SAFのことを知った以上、SAFとは何かをわかりやすく世間に伝えるのが自分の使命だと感じています。少しでもSAFの輪が広がっていけば嬉しい」と語り、「循環型経済」への期待を込めました。
締めくくりには、参加者一人ひとりが「未来のために意識したいこと」を書いたステッカーを掲げる「未来へのメッセージ」セッションを実施。賀来さんは「“推し活”ならぬ“SAF活”なんてどうでしょうか?」と笑顔でまとめ、会場から大きな拍手が送られました。当社社長の山田は、エネルギー企業として環境への責任を果たしながら、地球環境と共生し、未来の世代に豊かな地球を残したいという思いを込めた「ずっと地球で暮らそう。」を未来へのメッセージとして選びました。
トークショー終了後は、千葉県、市原市の食材を活用した「いちはらマルシェ」で市民交流が図られ、ウミガメ移動教室をはじめとした環境を“楽しく学ぶ”体験を通じて、地域と企業、参加者が一体になる一日となりました。
ウミガメ移動教室
使用済み食用油の回収体験
当社は、「クリーン・キャンペーン」が地球にも自分にもやさしい暮らしを選んでいくきっかけとなることを願い、今後も活動を継続していきます。
<~賀来賢人さんと楽しく学ぶSDGs!~コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 市原>
■主催:株式会社エフエム東京
■協賛:コスモエネルギーホールディングス株式会社
■後援:市原市
■開催日時:10月19日(日)9時30分~13時30分
■場所:上総更級公園・北五井緑道/いちはら子ども未来館(weほーる)
【コスモエネルギーグループに関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 蒔田、山田、横山
cosmo_pr@cosmo-oil.co.jp