コスモ石油
お知らせ
コスモ石油は、製油所へのAPMシステムの導入により、企業価値向上(=設備の信頼性向上)に取組んでいます
コスモ石油株式会社(代表取締役社長:鈴⽊ 康公、以下「コスモ石油」)は、第7次連結中期経営計画における石油事業の競争力強化に向けた取り組みとして、昨年度よりAPMシステム(Asset Performance Management システム)の導入を推進し、設備の信頼性の向上に取り組んでおります。
これにより製油所の安全・安定操業とリスクマネージメントのさらなる強化を実現します。
APMシステムは、世界標準の技術情報を活用して設備のリスク評価を行い、保全戦略を統括管理・高度化するシステムで、設備の管理レベル向上(=設備の信頼性の向上)が期待されます。
2023年度の本導入から一年、データの蓄積と分析を通し、APMのデータを活用することで設備保全の、継続改善を図ってきました。
今回はAPMシステムをテーマに、導入からその後の効果発揮までを動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
製油所の設立当時からのデータや、コスモ石油にて培ってきた保全のノウハウ、エンジニアリング・スタンダード全てが集約されたAPMシステムは、まさにコスモ石油の技術力の結集ともいえるシステムであり、このシステムを最大限に活用することで、今後も引き続き企業価値向上を推進していきたいと考えています。
※APMシステム
Asset Performance Managementシステムの略。グローバルスタンダードの保全・設備信頼性業務プロセスをシステムに記憶させ、保全のビッグデータを効率的かつ効果的に管理し、網羅性・予見性・管理性を高めることができる。