再生可能エネルギーを活用した電力
脱炭素社会の実現に向けて、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入が拡大しています。しかしながら、再生可能エネルギーから得られる電力は、その発電量が天候に左右されるため、安定したエネルギー供給を実現することが課題となっています。こうした課題を解決するため、再生可能エネルギー由来の電力を貯蔵・輸送できる水素が重要な役割を担います。コスモエネルギーグループでは、Vision2035で掲げる次世代エネルギーや電力サプライチェーンの構築に向けて、蓄エネルギー技術や低炭素水素技術の開発に取り組んでいます。
蓄エネルギー技術
再生可能エネルギーの利用を拡大するためには、発電したエネルギーを効率的に貯蔵し、必要な時に利用できる蓄エネルギー技術が重要となります。再生可能エネルギー由来の電力を水素として貯蔵するPower to Gas(P2G)技術や、石油精製の過程で副産される硫黄を原料とした次世代蓄電デバイス材料の開発に取り組んでいます。再生可能エネルギーの出力変動を補間し、安定したエネルギー供給を支える技術の実現を目指しています。