冬に向けて、サマ村では苗センターの苗管理を行いました。
現在20,000個のカラマツの苗を育てていますが、今年は害虫などの被害もなく、順調に育っています。
サマ村では、2月・3月に大量の雪が降ることが多いため、雪囲いなどの準備をして、苗を守ります。
来年は、10,000本を植栽する予定です。
COSMOエコ基金 2026年1月の活動報告をお届けします
COSMOエコ基金が支援するプロジェクトから、2026年1月の活動報告が届きました。
COSMOエコ基金は、皆さまのあたたかい支援をもとに、気候変動対応や生態系を守る活動をサポートしています。
詳しくお知りになりたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
野口健 ヒマラヤに森をつくろう(ネパール)
タイ北部環境再生プロジェクト(タイ)
1月にコミュニティフォレストについてのワークショップを実施しました。
2名の講師から管理・設計・活用など様々なアドバイスとともに、まず村人たち自身が自分の村をよく知ること、当事者意識をもつこと、そして将来設計をたてることの重要性が説かれました。
参加した住民からは、活動を実施できる喜びと感謝と共に、みんなで気持ちを一つにしてより良いコミュニティにしていきたいといった声が聞かれました。
南太平洋諸国支援(キリバス)
1月31日~2月1日の2日間に渡り、今年度5回目のマングローブ植林を行いました。今年度の累計本数は12,038本になりました。植林したマングローブが大きく成長し、波の侵食からキリバスの土地を守ってくれることを期待します。
採種の様子を写した写真には、タコ足のようなヤエヤマヒルギの立派な根っこ(支柱根)が写っています。その横の苗は、まだ小さなマングローブです。
エネルギー自治を実現するプロジェクト(島根県)
12月に開催した再エネ講座の参加者より、「山王寺地区」の山奥に水がたくさんあるとの情報を提供いただきました。
1月17日に、実際に現地に赴き、小水力発電の候補地となり得るか、現場の様子を観察・撮影し、簡易的な測定を行いました。引き続き調査を行う予定です。
小豆島発、海洋ごみ回収スキーム構築事業(香川県)
1月に香川大学と共同で記者会見を行い、活動実績や今後の目標を発表、多くのメディアで紹介されました。
18日にはビーチクリーンを実施し、5名で約25kgのごみを回収しました。特にペットボトルや発泡スチロールが目立ちました。
また、河川でのごみ回収実験の準備が整い、いよいよ開始します。
エコパーク生物圏保存地域における共生の森づくり(大分県)
厳寒期のため、森林整備活動や市民参加型生物多様性調査は、拠点周辺で実施しました。
1月17日、新年最初の環境整備活動は、スタッフ、住民の計5名で拠点周辺の枯木伐採や歩道整備を実施しました。
1月25日には、市民参加型生物多様性調査として、自動撮影カメラの点検チェックを行いました。さらに、2月に計画している希少なソボサンショウウオの調査の下見を行いました。
対馬産積み木による多世代交流型の木育推進事業(長崎県)
1月10日、KUMINOひろばを開催しました。年明けの3連休初日ということもあり、いつもより参加者は少なめでしたが、その分、ゆったりじっくりと、過ごしていただくことができました。特に乗り物シリーズが人気でした。
31日に実施した「KUMINOおとな向け講座」では、山を所有している方から「自分の山の木で、孫に積み木を作ってプレゼントしたい」というお声をいただきました。講習会を通して、KUMINOの作り手になってくれる仲間がすこしずつ増えてきています。
海を守るために木を植える 森は海の恋人(宮城県)
1月23日から28日に、流域保全活動として、河川法面(のりめん)の補修、立ち枯れ木の伐採・除去作業を行いました。
流域保全では、まず環境調査を行い、自然の状態を確かめます。活動による変化を見立て、場所ごとの最適解を探り、流域全体で評価をしていきます。
今回は支流の沢で甲殻類を確認し、倒木や落ち葉は大雨時の鉄砲水の要因になる一方生物のエサでもあるため除去し過ぎない量に調整しました。
良かれと思う作業が生きものの負担にならないよう、今後も調査と森の手入れを続けていきます。
C.W.ニコル・アファンの森(長野県・宮城県)
積雪が多くなると森での作業はお休みですが、森に行かないわけではありません。
スノーシューを履いて雪の森を案内し、動物の足跡や冬芽の観察など、生きものたちの冬の暮らしをお伝えしています。
世界遺産 富士山の森を守り再生させよう(静岡県)
1月10日、地元大学のみなさんとの森づくりを行いました。
事前にレクチャーを行った後、スタッフと一緒に間伐作業にご協力をいただきました。作業後の振り返りでは、活発な意見交換が行われました。
若い世代に自然環境について知り・考えていただくこと、環境保全の取り組みに関心を持っていただくことは、この活動の大きな目的のひとつです。
地域住民で守る神山の里山保全(徳島県)
子ども達は寒い冬でも元気いっぱい。森づくりをして、ふかふかになった土からは、たくさんのカブトムシの幼虫がでてきました。その大きさと、カブトムシ(成虫)とは似ても似つかない姿に一同びっくり。
また満月の夜にはフクロウの声を録音するためのナイトウォークへ。ライトなしでも森の中はとても明るくて「読書できそうだね!」との声もあがりました。
人と動物が共生する「安賀彩りの森」(兵庫県)
エコカフェの整備として、古民家の茅葺屋根の葺き替え作業や台所の整備を行いました。屋根の葺き替えには、1年前に刈り取った茅を使用しています。
森の整備では、間伐材を活動拠点まで運搬する作業を行いました。春に向けて、除草作業や剪定作業も行いました。
生物多様性を体感できる森づくり(和歌山県)
1月は三寒四温。温かい日もあれば寒波襲来で寒さ厳しい日もあり、とんぼ池の全面氷結も見られました。そんな中でも、子どもたちの観察会は予定通り実施です。
とんぼ池の氷を割ったり、池畔に立ち上がった霜柱を踏みしめたり…。そういった里山の冬の風物と触れ合う体験は、子どもたちにとって大切な学びの時間となっています。
⽵林と⾥⼭の森・海の森 つながる再⽣活動(神奈川県)
1月、地元鎌倉の市民団体と協働で、森のハイキングを実施しました。
鎌倉の古道を研究・散策している団体とのコラボは、森の中に隠されている古道が、竹林と森の再生地とも関連していることから実現したものです。
古の道は、谷や平地よりも尾根道を通っており、私たちが竹林の間伐と森の再生に取り組む地もまた「鎌倉道」という古道のメイン道路であります。環境再生活動と古道の関連性についての探求という、新たな視点を得ることができました。
学ぶ、守る、つなぐ、琵琶湖の水(滋賀県)
1月18日、琵琶湖に波力ポンプを設置しました。3月15日まで継続で試験を行います。
大きな寒波が来ているので、大量の冷たい水を湖底に供給できるのではないかと期待しています。
地域エネルギー循環への取り組み(長野県)
鬼無里薪ステーションから、地域の温浴施設「鬼無里の湯」に薪を納品しました。
温泉を加温する薪ボイラーの燃料をクレーン付きトラックにてお届けしています。1月は16日と26日に杉薪を各5ラック配達しました。
「鬼無里の湯」がある地区は大変雪深く、納品前の除雪作業は必須です。降雪の日は薪づくりや配達業務ができないので、天気予報の確認から毎日が始まります。
竹とミツバチが繋ぐ自然と触れ合う共生コミュニティ創り(宮城県)
1月14日、雪が舞う中、活動拠点のベンチに防腐剤を塗布するDIYを行いました。使用した防腐剤は天然由来成分で作られており、ミツバチへの害がない上、防虫・防腐効果も備わっているため、ミツバチとの共生を目指す私たちも安心して使うことができます。
20日は、竹炭の熱を利用したバウムクーヘン作りに挑戦。他市町村からの参加者も交え、手作りの味を楽しみながら竹害について語り合う交流のひと時となりました。

