1月10日、KUMINOひろばを開催しました。年明けの3連休初日ということもあり、いつもより参加者は少なめでしたが、その分、ゆったりじっくりと、過ごしていただくことができました。特に乗り物シリーズが人気でした。
31日に実施した「KUMINOおとな向け講座」では、山を所有している方から「自分の山の木で、孫に積み木を作ってプレゼントしたい」というお声をいただきました。講習会を通して、KUMINOの作り手になってくれる仲間がすこしずつ増えてきています。
対馬の木で積み木をつくり子どもも大人も学んで遊ぶ。
世代間交流や地域の活性化に楽しく取り組んでいます。
プロジェクトパートナー:
一般社団法人MIT
プロジェクトの目的
対馬産の積み木で遊び・学ぶ「木育」の場を通して、対馬の自然を持続可能な形で保全・利用する担い手を育てる。
背景とプロジェクト概要
日本で3番目に大きな有人離島、対馬は面積の約9割を占める森林と豊かな生態系があり、日本では対馬にしかいない固有亜種「ツシマヤマネコ」が生息しています。しかし、生活の変化によって森林資源が使われなくなったため、人の管理や整備が行われない放置林が増え、かつて島全体に300頭前後いたとされるツシマヤマネコは100頭ほどに減り、近い将来絶滅の可能性が高い絶滅危惧ⅠA類に指定されています。
こうした現状を変えるには、子どもや高齢者の森林や自然環境に対する関心を高めることが必要です。そこで、対馬産の木材で溝のある柱状の積み木「KUMINO」をつくり、それを使って森林や生物多様性を遊び・学ぶ「木育」の取り組みを広げます。また、島内に積み木の製造体制をつくり、対馬の木材の地産地消や地域経済の活性化にもつなげていきます。

