3月14日、粟倉サイトで定期的にお迎えしている放課後児童施設の子どもたちをお迎えしシイタケの菌打ちを行いました。3月17日・27日は北山サイトの整備作業と、西臼塚サイトでは、4月に予定している森づくりの準備と現地確認を行いました。
間伐や下草刈りなど里山の森づくりには、
たくさんの学生ボランティアが参加。
森を育てる活動が、次世代に受け継がれそうです。
プロジェクトパートナー:
認定特定非営利活動法人 富士山クラブ
プロジェクトの目的
美しい富士山を子どもたちに残すため、災害により荒廃した森林を復元させる。
背景とプロジェクト概要
名実ともに世界に誇るべき富士山ですが、実は私たち人間の社会活動によってさまざまな問題を抱えています。ごみ問題や外来生物の繁殖などがその代表例です。環境を守り、保全し、改善していくためのプロジェクトを、2016年度よりエコ基金が支援することになりました。取り組みのひとつは、人が暮らすエリアに近い「里山」での活動(富士宮市北山工業団地内市有林と粟倉の森)。もうひとつは、原生林に近い「奥山」での活動(西臼塚協定林の国有林)です。
2025年度 プロジェクトレポート!
地元企業や大学生と里山の整備を行い
富士山麓のエコツアーには約300名が参加しました。
富士宮の「里山」保全活動では、昨年に引き続き森林整備や間伐の作業を進めました。新たに地元企業の新入社員や大学のゼミ生の参加があり、今後も良い関係を築いていきたいと思います。
また、富士山中腹の「奥山」の森づくり活動では、フィールドの遊歩道の整備がほぼ完了し、ネイチャーガイドと森林整備活動を組み合わせたエコツアーの参加者はのべ300名を超えました。富士宮市と協働で行っている自然観察会にはレクリエーションを目的とした家族連れも多く、自然や環境に興味を持っていただく入口のひとつとなればと考えています。
奥山の森づくり一般参加者 308名
※本プロジェクトは2025年度に完了いたしました


年度別月次レポート
2025年3月の進捗報告
定期的にお迎えしている放課後児童施設の子ども達と早春のシイタケのプログラム。
シイタケ狩りと菌打ちを行いました。ホダギに間伐材を利用して、森や自然の循環や資源活用を伝えました。
4月から始まる森林整備や、参加者のみなさんとの作業に向けて現地確認や資材の準備を進めています。
2025年2月の進捗報告
企業の方々と一緒に、森づくり活動を行いました。コナラやヤマグリ、ヤマボウシ等、50本の苗木を地元行政から提供していただくなど、地域ぐるみの活動として継続・推進しています。また、春からの活動に向けて、準備も進めています。
2025年1月の進捗報告
1月25日、定期的にお迎えしている放課後児童施設の子ども達と間伐を行いました。木を間引く意味、鋸の使い方など、子どもたちは、はじめての経験に興味津々で取り組んでくれました。
また、2月に実施予定の植樹に向けた現場の整備等、今後の準備を進めました。防鹿の為に設置したくくり罠で特定外来生物のアライグマを捕獲しました。フィールドでは日々環境の変化を体感します。
2024年12月の進捗報告
12月、厳冬期に入り、参加者を迎えた森づくりは一旦お休みです。次年度に向けた打ち合わせや、2月から始まる北山フィールドでの補植(植樹)作業の準備を進めています。2025年も、富士山の森でたくさんのみなさんとご一緒出来れば嬉しいです!
2024年11月の進捗報告
今年は初冠雪も遅く、ここ数年短くなった秋を少しだけ長く感じた富士山の11月でした。里山、奥山両活動とも企業のみなさんとご一緒しました。里山ではリピーターのみなさんと森づくり体験とレクチャーのプログラム、奥山では初参加のみなさんに向けた自然観察+森づくり作業のエコツアーを行いました。
2024年10月の進捗報告
今月は、里山の森づくりを中心に、企業のCSR活動やお子さん達を中心としたグループと森林整備/体験、環境教育活動を行いました。参加した皆さんからは、日常に無いはじめての作業や体験、森林や環境問題の話等、改めて自然に目を向ける機会となったといった嬉しいお声掛けをいただいています。

