12月21日、出前授業を実施しました。フラスコで水蒸気を作ってタービンを回す発電模型の実験では、突沸を防ぐためにフラスコに入れている沸騰石に興味をもった生徒もいました。
12月26日には、再エネサイト見学会を鳴子温泉で開催しました。東北大学大学院流体科学研究所のゼミ生が参加し、旅館に設置されている温泉熱バイナリー発電設備、日帰り入浴施設の熱交換設備の見学を行いました。
地熱のエネルギーの活用を、次世代へ。
教材作成や出前授業を通じて、
活動の裾野を広げています。
プロジェクトパートナー:
特定非営利活動法人 スパっと鳴子温泉自然エネルギー
プロジェクトの目的
地域住民による再生可能エネルギーの利活用を学ぶ小・中・高校への出前授業の普及。
背景とプロジェクト概要
地熱などの再生可能エネルギーを活用するためには、地域内での地産地消が重要となります。そのために、将来を担う子どもたちの理解を深めるため、大学などの研究機関とも協力しながら出前授業をはじめとしたさまざまな取り組みを実施。温泉熱の利用と有機廃棄物のメタン発酵を身近なエネルギーとして考える学習プログラムを提供していきます。これらの活動により、将来的にはエネルギー&エコツーリズムを商品化することで市外からの来訪客を増やし、地域活性化に貢献することをめざしています。
2025年度 プロジェクトレポート!
地域の小中学校で出前授業を行い
温泉熱利用や再生エネルギーについて学びました。
再生可能エネルギーと地域の特色を学ぶために、小中学生を対象に出前授業を行っています。今年度は、生ごみを活用したバイオマス発電やカーボンニュートラルの座学、地球温暖化に関する気象キャスターの講演などの授業を行いました。温泉熱を使った床暖房と温水供給のしくみや、温泉熱利用の発電設備を見学する授業もあり、計6回のべ約200名の生徒が参加しました。
さらに、地元高校の自然科学部と地熱勉強会や温泉熱を使った発電の模型づくりに取り組んだほか、年末には東北大学院生を招いた鳴子温泉の生ごみを活用したバイオマス発電施設の見学会も実施しました。
出前授業の開催 6回
※本プロジェクトは2025年度に完了いたしました


年度別月次レポート
2024年12月の進捗報告
12月21日、20名の参加を得て古川黎明中高が開催する小学生向け公募出前授業に体験教室を提供しました。
高校生の自然科学部員が作成した地熱発電模型をはじめ、温泉熱利用の熱交換などエコ基金で支援を受け用意した器材でデモ実験を行い、日帰り入浴施設の温水を利用したお湯の加温、床暖房についても現場で説明を受けました。
2024年11月の進捗報告
11月6日に、模型の製作について提携して活動している宮城県立古川黎明中高の自然科学部の高校生メンバーが、地熱発電の課題について研究した成果を第77回宮城県高等学校生徒理科研究発表会で発表しました。

