12月は、植林地の確認作業を実施しました。
植林から5か月が経過しましたが、苗木は比較的順調に成長しており、樹高は20~60センチ、活着率は現時点ではおよそ85%ほどとなっています。
周りの雑草も25センチほどに成長していますが、苗木は草に負けることなく元気に成長を続けています。
伐採された森林は災害も招きます。
タイ北部の水源地で植林やワークショップを行って森と地域を再生します。
プロジェクトパートナー:
公益財団法人オイスカ
プロジェクトの目的
水源林を中心とした森づくりで、タイ北部の自然環境と生態系を取り戻し、災害に強いコミュニティをつくる。
背景とプロジェクト概要
タイ北部の山岳地帯では、農地を開発するための伐採で多くの森林が失われてきました。水源林の減少によって近隣地域では水不足や地滑りが発生し、山の保水力が低下したことで下流域では大雨による洪水も発生しています。近年は政府の政策によって伐採や焼き畑は禁止されていますが、十分な予算がないため荒れ地は長年放置されたままです。
そこで、森林の消失によって増加した災害発生リスクを解決するために、森を再生し水源林と生態系を取り戻す活動を進めます。さらに、植林や防火帯づくり、森林の育成や防災のワークショップを通して、地域全体で課題を解決できる災害に強いコミュニティをつくります。将来的には、村内に苗木づくりのグループをつくり、苗木の育成販売を通して住民の収入向上につなげることも考えています。

