3月18日、ビーチクリーンを実施しました。
参加者は5名、回収量は2.7kgでした。今回は再資源化可能な硬質プラスチックをメインに回収。他の種類のごみも少ない、非常に珍しい状態でした。
また河川ごみ回収実証実験のレポートを配信しました。
小豆島も海洋ごみが深刻です。
海洋ごみの調査や回収装置の開発で、
ごみゼロの実現に取り組んでいます。
プロジェクトパートナー:
特定非営利活動法人クリーンオーシャンアンサンブル
海洋ごみゼロの世界に向け、「流出量を上回る海洋ごみ回収を可能にする」仕組みづくりと実践をめざす。
成形性に優れ強くて低コストのプラスチックは、いまや現代社会に必要不可欠なものとなっています。軽く扱いやすいため輸送における燃費を向上しCO₂も大きく削減できますが、不適切な廃棄や流失から、一定数が半永久的に漂う海洋ごみとなり、その回収は沿岸の自治体や地域住民に負わされたままです。
私たちは海洋ごみを減らすため小豆島近海で継続的なビーチクリーン活動を行ってきましたが、さらに海洋ごみ調査とそのデータ化を進め、潮流や水流を活用した「無人回収装置」の開発・実証実験に取り組み、「流出量を上回る海洋ごみ回収」をめざします。活動を通して海洋ごみ問題の解決法と実績を示すことで、将来的には外洋やホットスポット(漂流ごみの堆積する場所)に回収装置を複数設置して継続的に運用し、回収量を増やしていきたいと考えています。
ビーチクリーン活動では252kgのごみを回収。
回収装置の実証実験は学会で高く評価されました。
小豆島のビーチクリーン活動は計11回87名が参加し、約252kgのごみを回収できました。定期的な活動で地域の方々の意識が変化してきたようです。
海洋ごみの回収装置開発は、ごみの約8割が河川から入ってくることから、設置場所を計画していた「海洋」から「河川」に変更しました。その結果、作業効率が改善し実証実験も計画を上回る3回実施。回収データを分析して学会発表を行い、各種メディアで取り上げられました。また瀬戸内海研究フォーラムで行ったポスター発表は優秀賞を獲得しました。これらを励みにさらに活動を進めていきたいと思います。
河川ごみ回収実証実験 3回
回収ごみ調査活動の情報発信 48回
※本プロジェクトは2025年度に完了いたしました

