1986年~
1986年 | 4月 | 大協石油株式会社、丸善石油株式会社、旧コスモ石油株式会社(精製コスモ)の3社が合併し、コスモ石油株式会社発足 |
---|---|---|
4月 | 社内報『こすも』第1号発行 | |
9月 | アブダビ事務所開設 | |
1987年 | 7月 | コスモハイオクガソリン「マグナム100」を発売 |
1988年 | 1月 | 株式会社コスモ総合研究所設立 |
6月 | 新クレジットカード「コスモ・ザ・カード」発行 | |
10月 | 株式会社コスモトレードアンドサービス発足 | |
1989年 | 10月 | アジア石油株式会社と合併 |
1990年代
1990年 | 5月 | コスモ総研「潤滑油高性能アルカリ清浄剤の開発と工業化」で石油学会「学会賞」を受賞 |
---|---|---|
6月 | コスモルブリカンツ・タイランド株式会社、コスミックオイル株式会社設立 | |
9月 | 四日市製油所コージェネレーション設備完成 | |
1991年 | 7月 | コスモオイルインターナショナル株式会社設立 |
7月 | 英国コスモ石油株式会社設立 | |
1992年 | 3月 | コスモ石油、コスモ総研、コスモペトロテックの3社が「潤滑油用高性能洗浄添加剤の開発」で、大河内記念生産賞を受賞 |
5月 | コスモハイオクガソリン「スーパーマグナム」発売 | |
1993年 | 3月 | MTBE、アルキレート生産設備並びに廃硫酸再生産設備完成、3月28日から商業運転を開始 |
1994年 | 1月 | 株主通信「C's MAIL」第1号発刊 |
2月 | コスモ石油、コスモ総研、重質油対策技術研究組合が、日本エネルギー学会「学会賞」を受賞(残油水素化分解触媒及びプロセスの開発と実用化) | |
4月 | コスモ中山名誉会長(故人)がアラブ首長国連邦から独立勲章を授かる | |
10月 | 千葉製油所、軽油深度脱硫装置完成 | |
10月 | 中国事務所開設 | |
12月 | 業界初の24kl積みタンクローリーを導入 | |
1995年 | 2月 | 堺製油所、「資源エネルギー庁長官表彰」を受賞 |
4月 | コスモ石油、コスモ総研、重質油対策技術研究組合が共同で開発した「新規残油分解プロセス技術」が日本産業技術大賞及び内閣総理大臣賞を受賞 | |
4月 | 新現金会員カード「シィーヤ・カード」発行 | |
5月 | コスモ石油、コスモ総研、コスモペトロテック他が「潤滑油高性能清浄添加剤の開発」で、石油学会「技術進歩賞」を受賞(ビスカスカップリングオイルの開発) | |
10月 | コスモルブリカンツ・台湾設立 | |
10月 | 湘南国際村に社員研修センター「湘南セミナーハウス」完成 | |
1996年 | 5月 | 坂出製油所が品質国際規格ISO-9002認証取得 |
5月 | 豪州北西部大陸棚チモール海で石油開発鉱区を取得 | |
5月 | コスモ石油、コスモ総研、石油産業活性化センターが「残油処理型流動接触分解触媒の開発と実用化」で石油学会「学会賞」を受賞 | |
11月 | 堺製油所に軽油水添脱硫装置を新設 | |
11月 | 横浜市元町郊外にドライブスルー方式のクリーニング店「ホワイトステーション」をオープン | |
1997年 | 4月 | 全製油所で品質国際規格ISO-9002認証取得 |
4月 | 豪州北西部大陸棚チモール海の新たな石油開発鉱区を取得 | |
5月 | コスモ石油、コスモ総研が「自動車アルミニウムパネル加工油技術」で、日本トライボロジー学会技術賞を受賞 | |
6月 | 坂出製油所、環境管理国際規格ISO-14001認証取得 | |
7月 | 中東・カタール沖海域の油田鉱区を取得 | |
12月 | IPP事業への取り組み開始 | |
1998年 | 2月 | 二重殻構造(ダブルハルタンカー)「ORION TRADER」就航 |
3月 | 千葉、四日市、堺各製油所、環境管理国際規格ISO-14001認証取得 | |
4月 | 千葉・船橋市に有人セルフSSを、カーケアコンビニエンス「B-cle」複合でオープン | |
7月 | コスモ石油ルブリカンツ株式会社発足 | |
10月 | カタール海域石油鉱区で原油の試験生産を開始 | |
1999年 | 1月 | 業界で初めてSS2,000店で決済システム・デビットカードサービス運用開始 |
5月 | コスモ石油、コスモ総研他の共同開発・実用化した「ライトナフサ新規異性化触媒」が、石油学会「学会賞」を受賞 | |
6月 | 全国8ヶ所の受注センターを、燃料油と潤滑油それぞれ1ヶ所に集約完了 | |
8月 | 聴覚障害者向け「SSオーダーカード」を作成し、全国の聴覚障害者団体などに配布 |
2000年代
2000年 | 4月 | 次世代高効率エネルギー利用技術として注目される、石油系燃料電池の開発に本格着手 |
---|---|---|
4月 | インターネット事業の確立・拡大に向けたネット事業部の設立 | |
9月 | カスタマーセンターを設立し、お客様からの意見・質問の窓口を一本化 | |
10月 | 日本グローバルタンカー株式会社を設立し、日石三菱(現JX日鉱日石エネルギー)と外航業務を一本化 | |
11月 | 関西電力株式会社、岩谷産業株式会社、宇部興産株式会社と合弁でLNG基地への建設・運営会社「堺エル・エヌ・ジー株式会社」を設立 | |
12月 | 株式会社エル・エヌ・ジー中部に参画し、LNGの販売事業へ参入 | |
2001年 | 2月 | 坂出製油所が「平成12年度省エネルギー優秀事例全国大会」において資源エネルギー庁長官賞受賞 |
3月 | 「コスモ・ザ・カード・ハウス」でETCサービス開始 | |
4月 | ブタンガスを燃料とする家庭用定置燃料電池パッケージを開発、発電試験を実施 | |
4月 | 石油系燃料によるマイクロガスタービンの実証化試験を開始 | |
5月 | アブダビ石油株式会社で中東で初めてとなる石油生産施設でのゼロフレアプロジェクトを稼動 | |
6月 | オーストラリアの植林会社とCO2排出権のオプション契約を締結 | |
9月 | 「環境報告書2001」を発行 | |
12月 | 南太平洋の島々での環境貢献活動<熱帯雨林プロジェクト>実施 | |
2002年 | 1月 | 環境保全活動参加型ハウスカード「コスモ・ザ・カード エコ」発行 |
2月 | コスモ海洋牧場株式会社発足 | |
3月 | サービスステーションへの太陽光発電システム導入 | |
4月 | 「コスモ・ザ・カード」自動発券機「コスモ・クイック・ボックス」開発 | |
5月 | 「環境報告書2001」が第5回環境報告書賞で石油業界初の受賞 | |
7月 | 「燃料電池自動車実証研究」に「水素ステーション」の建設予定地貸与 | |
8月 | 天然ガスからの液体燃料製造(GTL)触媒の開発に成功 | |
2003年 | 4月 | パプアニューギニア政府との覚書(MOU)締結 |
4月 | 製油所で発生する余剰汚泥の減容化に成功 | |
6月 | 環境対応と精製能力最適化の方針決定 | |
6月 | コスモエネルギー開発株式会社発足 | |
9月 | カタール石油開発プロジェクト、商業生産へ向けた開発に移行 | |
10月 | ディーゼル車排ガス浄化装置の販売を開始 | |
11月 | GTL油から燃料電池自動車用水素の製造に成功 | |
通年 | 年間を通じコスモ アースコンシャス アクト クリーンキャンペーンを実施 | |
2004年 | 3月 | コスモ石油、日産自動車製燃料電池車「X-TRAIL FCV」1号車を導入 |
4月 | 石油元売系初の直営オイルショップオープン | |
6月 | 東京コスモ物流株式会社をコスモ陸運株式会社に改編 100%子会社化、陸運業務基盤を強化 |
|
9月 | 新日本石油株式会社(現JX日鉱日石エネルギー株式会社)とコスモ石油株式会社との業務提携強化について燃料品質関連特許に関するクロスライセンス契約を締結 | |
10月 | 5-アミノレブリン酸(ALA)含有製品製造販売会社設立 国内販売につづき海外販売も本格展開へ |
|
11月 | コスモ石油酒田風力発電所の運転開始 | |
2005年 | 2月 | セルフステーションとミニストップ複合業態1号店オープン |
3月 | 伊坂ダムサイクルパーク(三重県四日市市伊坂町)にてLPG改質型定置用燃料電池システムの実証試験運転を開始 | |
3月 | 温室効果ガス排出権共同買付機構GG-CAPに参加 | |
3月 | ミックスキシレンの製造・販売に関する新会社 CMアロマ株式会社設立 | |
3月 | 燃料電池の市場導入に向けた社内横断組織「燃料電池実証化推進チーム」を発足 | |
5月 | 「軽油超深度脱硫触媒開発と超低硫黄軽油生産の実用化」で石油学会賞受賞 | |
5月 | ALA(5-アミノレブリン酸)を有効成分とする発毛促進剤を開発、伊藤嘉恭医師と共同事業化 | |
10月 | 「ココロも満タンに」が3年連続で高い認知を獲得(日経BPコンサルティング コーポレートメッセージ調査) | |
10月 | コスモ石油環境広告 日本経済新聞社の第54回日経広告賞 環境広告賞「優秀賞」を受賞 | |
10月 | 上海事務所開設 | |
11月 | 地球温暖化防止の国民運動「チーム・マイナス6%」に参加 | |
2006年 | 3月 | 「環境低負荷型超低イオウ燃料製造技術の開発」でGSC賞環境大臣賞受賞 |
3月 | セルフステーション広告が 第73回毎日広告デザイン賞「準部門賞」を受賞 | |
3月 | 「軽油脱硫触媒の開発と実用化」で触媒学会学会賞(技術部門)を受賞 | |
4月 | カタールプロジェクトの原油生産の開始 「ガスインジェクション」を行い、環境に配慮 | |
4月 | 国連グローバルコンパクトへ参加 | |
5月 | 転換社債型新株予約権付社債の発行でDealWatch AwardsのEquity-linked Bond Issuer of the Yearを受賞 | |
5月 | コスモエンジニアリング株式会社での余剰汚泥削減装置の販売開始 | |
6月 | ALA(5-アミノレブリン酸)を配合した家庭園芸向け液体肥料「ペンタガーデン」を開発 関東地区でテスト販売開始 | |
6月 | 「サルファーフリー軽油製造のための高機能新規脱硫触媒の開発」で産学官連携功労者表彰経済産業大臣賞を受賞 | |
12月 | 「コスモ石油20年史」発行 | |
2007年 | 1月 | ALA(5-アミノレブリン酸)配合液体肥料の新製品「ペンタキープ スーパー」日欧同時発売 |
4月 | 燃料電池分野において新日本石油株式会社(現JX日鉱日石エネルギー株式会社)と業務提携 | |
4月 | 「軽油超深度脱硫触媒の開発」で文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞 | |
5月 | 「余剰汚泥削減プロセスの開発」で石油学会 技術進歩賞を受賞 「129Xe-NMRを用いた石油精製触媒の構造解析に関する研究」で石油学会野口記念奨励賞を受賞 |
|
7月 | 水素ステーションでの定置式燃料電池運用開始 | |
9月 | 「平成19年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰」受賞 | |
10月 | OEM供給のLPガス仕様家庭用燃料電池を設置開始 | |
10月 | アラブ首長国連邦での日本語教育プログラム開始 | |
10月 | カタール国 ブロック3鉱区の探鉱生産分与契約を調印 | |
12月 | 集光太陽熱プロジェクト コスモ石油、UAE政府系機関、東京工業大学による共同研究開発契約を締結 | |
2008年 | 1月 | 豪州での探鉱開発プロジェクトへ参加(豪州北西沖 チモール海) |
2月 | カタール石油開発の原油生産の拡大についてカタール政府と開発計画に調印 | |
4月 | バイオマスエタノール製造に関するフィージビリティ調査を開始 | |
4月 | コスモ石油株式会社とヒュンダイオイルバンク株式会社の石油事業包括協力覚書締結 | |
4月 | コスモ石油関連会社がALA(5-アミノレブリン酸)配合液体肥料「ペンタガーデンValue」を発売 | |
7月 | 堺製油所重質油分解装置群建設起工式開催 | |
9月 | ALA(5-アミノレブリン酸)配合家庭園芸液体肥料「ペンタガーデンPRO」を発売 | |
10月 | カタール国 ブロック11鉱区探鉱開発事業への参加に関する契約を調印 | |
10月 | セルロース系バイオマスエタノール生産技術開発会社(株式会社バイオマテリアル イン 東京)へ出資 | |
11月 | 5-ALAを活用した育毛剤の共同事業契約を締結 | |
12月 | JHFC横浜・大黒水素ステーションで70MPa高圧充填実証を開始 | |
2009年 | 4月 | 新潟GTL実証プラントの竣工 ~ 日本独自のプロセス(JAPAN-GTLプロセス)による実証運転を開始 ~ |
5月 | 「高オクタン価型FCC触媒の開発と実用化」で石油学会技術進歩賞を受賞 | |
6月 | ヒュンダイオイルバンク株式会社とのパラキシレン事業合弁会社設立に向けた基本合意書の締結並びにパラキシレン事業への新規参入 | |
7月 | 電気自動車(EV)用急速充電器の給油所設置完了に伴うオープニングセレモニー開催 | |
7月 | BTL研究に関するNEDO事業への参加 | |
7月 | バイオエタノール製造の技術開発に関する共同研究を実施 | |
8月 | 民間13社による「水素供給・利用技術研究組合」の活動を開始 ~水素供給インフラ・燃料電池自動車の普及を目指した社会実証試験を推進~ |
|
9月 | ALA入り液体肥料新商品 ~中国向け~ 販売開始 | |
9月 | 環境配慮型サービスステーション オールLED実験店舗オープン | |
9月 | カタール国ラファン・リファイナリーの生産開始 | |
10月 | ヒュンダイオイルバンク株式会社とのパラキシレン合弁事業契約の締結 |