COSMO

DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への取り組み

DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への取り組みについての社長メッセージ

コスモエネルギーグループでは、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の実現に積極的に取り組んでいます。

※ D:ダイバーシティ(多様性)、E:エクイティ(公平性)、I:インクルージョン(包摂性)

DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への取り組みについての社長メッセージ

多様な人材の活躍

コスモエネルギーグループでは、人材を経営資本と捉え、その価値を最大限に引き出すことが重要であると認識し、人材活用方針を策定しています。

 

当社グループの人材活用方針

 

人材活用方針において「多様な人材の活躍推進」を明記し、性別等に関わらず、あらゆる役員および従業員が公正に処遇され、能力を最大限に発揮できる環境づくりを行っています。

また、多様な人材の活躍推進策として、フレックスタイム制度やテレワーク勤務制度などによる働き方改革、法定以上に充実した育児と仕事の両立支援制度、男女共同参画への意識改革、女性の積極的な採用および職域拡大等、様々な取り組みを実施してきました。

女性の活躍推進について

中でも、多様性の実現に向けては女性活躍を最優先課題として取り組み、女性管理職比率は2026年4月1日時点で 8.9%となりました。今中計においても、女性管理職比率12%、新卒学卒女性採用比率50%以上継続を目指し、積極的な女性採用、女性管理職個別育成計画、女性ロールモデルから学ぶ機会の提供、異業種交流会やクロスメンタリング等を実施しています。今後も女性の活躍推進を通じて、多様な価値観や意見の反映等により、組織の変革に繋げていきます。

新卒学卒女性採用比率
女性管理職比率

注釈:

※女性管理職比率は、直近の入社や昇格等の実績を反映するため、当年度の4月1日時点で集計しております。なお、管理職とは、部下を持つ職務以上の者、部下を持たなくてもそれと同等の地位にある者を指します。

その他の社外からの評価

出産・育児・介護へのサポート

育児・介護事由での勤務地限定選択制度、育児・介護事由でやむを得ず退職した社員の再雇用制度や勤務地限定制度、配偶者の転勤事由による休職制度といった、家族や家庭の状況が変わった際にもキャリアの継続や中断をカバーできる制度を整えました。

出産・育児にあたる社員への制度について

出産・育児にあたる社員については、法定以上の育児休職制度(一部有給化)に加え、短時間勤務制度、テレワーク勤務制度などが利用できるほか、記念日休暇(子どもの1歳の誕生日)、小学校卒業まで取得可能な育児・看護休暇などの、特別休暇の取得も促進しています。復職しやすいよう、キャリア支援制度や保活支援制度を導入しているほか、育児と仕事の両立を支援する福利厚生制度として、ベビーシッター利用料補助制度を設けています。

育児と仕事の両立支援ハンドブック 表紙

育児ハンドブック

育児と仕事の両立推進の取り組みが評価され、当社グループのコスモ石油が、次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(通称:プラチナくるみん認定※)制度におきまして、厚生労働大臣より「プラチナくるみん」企業に石油元売り業界で初めて認定されました。

※「プラチナくるみん認定」とは、次世代法に基づき「子育てサポート企業」として既に「くるみん認定」を受けた企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が認定を受けることのできる特例認定制度です。

 

育児・介護と仕事の両立

プラチナくるみん認定ロゴ

介護支援の取り組み

介護支援の取り組みとして、介護セミナーの実施、介護ガイドブックの提供、社内外の相談窓口設置、外部の介護コミュニティの活用等を通じて、介護に関するリテラシー向上に努めています。これにより介護の課題に直面した際に、離職することなく、仕事と介護の両立を実現できるよう努めています。

介護ガイドブック 表紙

介護ガイドブック

男女共同参画への意識改革

男女共同参画への意識改革のために男性の育児参画を促進しており、男女両方を対象とした「育児と仕事の両立セミナー」、特別休暇(有給)の「出産休暇」、子どもが誕生した男性に対して個別に両立制度の周知をすることにより、男性の育児休職取得率は2025年度で84%に達しています。

 

社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境づくりが重要と考えており、育児休職中のeラーニング、育児休職前後の上司との面談等を実施しているほか、育児中の部下を持つ上司向けのeラーニングも実施し、出産・育児をキャリアブレーキにしないキャリアアップのための施策に注力しています。また、育児休業からの復職を控えた従業員を対象に、育児と仕事の両立支援セミナーを開催し、安心して復職できるよう支援しています。

育児休職取得人数、取得率等については、ESGデータ集のワーク・ライフ・バランス関連制度の利用状況に掲載しています。

キャリア採用社員の活躍推進

2026年4月1日時点の基幹職社員におけるキャリア入社社員の社員比率は20%、キャリア入社のライン長比率も12%と堅調に推移しています。

変革推進の原動力として、キャリア採用を継続的に実施するとともに、個々の能力や適正に応じたライン長への登用を進めています。マネジメント層に対しても、キャリア社員の持つ知見・意見を尊重し、新たな取組みへの挑戦を活性化すべく、研修等を通じて継続的に意識付けを行っています。

 

キャリア入社者の活躍状況

多様性の尊重

障がいのある社員の活躍

障がい者雇用率の維持向上にも取り組んでおり、2026年6月1日時点の障がい者雇用率は2.81%と法定雇用率を上回っています。

障がいの有無にかかわらず、すべての社員が同じ職場で働く「インクルージョン」を大前提とし、障がいのある社員が安心して能力を発揮できる環境を作っていくために、バリアフリー化やコミュニケーション支援ツールの充実、相談体制の整備、社内啓発活動などを行ってまいりました。今後も継続して障がいのある社員が活躍できるように職場環境の改善に取り組んでまいります。

 

障がい者雇用(厚生労働省届出値)

LGBTQ+への取り組み

当社グループは企業行動指針の中で、「一人ひとりの人権、多様性の尊重」を掲げており、人材活用方針の中で「多様な人材の活躍推進」を定めています。
また、就業規則において「性的指向(どの性別の人を恋愛感情又は性的感情の対象とするかという指向をいう)又は性自認(自己の性別についての認識のことをいう)を理由とする差別を行わないこと」を遵守事項として明記しています。あわせて、社内外に相談窓口を設置し、従業員が安心して相談できる体制を整備しています。
さらに、毎年実施している「企業倫理・人権eラーニング」では、性的指向、性自認、性表現等を理由とする差別やハラスメントの防止について学ぶ機会を設けています。加えて、「LGBTQ+理解促進セミナー」の開催、アライ会の活動などを通じて、性の多様性に関する理解促進に努めています。
さらに、社内規程・福利厚生制度においては、同性パートナーおよびその子についても、配偶者およびその子と同等に各種制度を利用できるよう整備しています。これらの取り組みが評価され、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティに関する取組を評価する指標である「PRIDE指標」において、2022年にブロンズ、2023年にシルバーを受賞し、2024年からはゴールド認定を継続して取得しています。

work with Pride Gold 2024

その他の社外からの評価

2025年度 人権に関する研修

研修名 テーマ 2025年度
受講者数 研修時間
新入社員研修 人権基礎知識全般 103名 90分
新任ライン長研修 人権・ハラスメント研修 22名 60分
事業所研修 企業倫理・人権eラーニング研修
(ハラスメント防止含む)
約6900名 60分

ハラスメント防止に関する取り組み

当社グループは、ハラスメントのない健全な職場環境の確保を企業の責任と考え、一人ひとりの人権を尊重するとともに、ハラスメントを禁止し、明るく働きやすい職場づくりを行っています。
特に人権・ハラスメントについては、グループ全社員を対象としたeラーニング研修を実施し、特定のライン長やリーダーの役割のある従業員を対象に、ハラスメント防止研修を実施しています。

ハラスメント防止研修

2025年度

研修名 テーマ
新入社員研修 人権基礎知識全般
新任ライン長研修 ハラスメント防止研修
グループ全社員研修 企業倫理・eラーニング研修

ハラスメントや人権侵害が発生してしまった場合は、匿名でも対応可能な企業倫理相談窓口を社内外に設置しています。

社員だけでなく派遣社員、アルバイトなどの方々からの相談を受け、人権侵害やハラスメント問題に適切に対応できる体制を整え、職場環境の改善に取り組んでいます。

ハラスメント等に関する相談件数は、企業倫理推進体制のページをご参照ください。

 

コンプライアンスの推進