健康経営宣言
コスモエネルギーグループは、「地球と人間と社会の調和と共生を図り、無限に広がる未来に向けて持続的発展をめざします」というグループ理念のもとに、エネルギーの安定供給を通じてお客様の豊かな生活を支えています。 |
コスモエネルギーホールディングス株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 山田 茂 |
当社グループは、役員および従業員の心身の健康が、当社グループの企業価値創造の源泉であり、持続的な成長基盤になると認識しています。役員および従業員が心身ともに健康でいられるよう、当社グループにおける健康経営の取り組みを健康経営方針に定めています。
健康経営がめざすもの
健康推進体制
主な取り組み
従業員の健康管理 各種ワークライフバランス施策の実施 健康診断受診率100%・特定保健指導の実施 - 本人の健康増進および受動喫煙被害を防ぐため、就業時間中禁煙の実施(禁煙支援プログラム導入)
- 労働時間適正管理検討会 人事部と労働組合で月1回開催
- ストレスチェックの実施
- メンタルヘルス対策として24時間対応の相談窓口の設置、復職プログラム
- ハイリスク者に対する健康セミナーの実施(食事講義、トレーニング体験)
- ワークライフバランスの取り組みの詳細はこちらをご確認ください。
働きやすい職場づくり
健康経営優良法人2023の認定
コスモエネルギーホールディングス(株)ならびにグループ企業のコスモエネルギー開発(株)、コスモ石油(株)、コスモ石油マーケティング(株)、コスモ石油ルブリカンツ(株)、コスモビジネスアソシエイツ(株)は、経済産業省が健康経営に取り組む優良な法人を顕彰する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に5年連続で認定されました。
心身のヘルスケア
当社グループでは特定健康診査・特定保健指導に関して、コスモエネルギーグループ健康保険組合と連携し本格的に取り組んでいます。特に特定保健指導実施率は、2021年度の実績が21%であり、実施率倍増に向けて40%をKPIとして設定し、実施率向上に取り組んでおります。
2015年12月に施行されたストレスチェック制度についても、コスモエネルギーグループ健康保険組合と連携し、2022年度ストレスチェックの受検率は98%であり、当社のKPIである95%以上を上回る高い受検水準を維持しています。
また、ストレスチェックの際に、アブセンティーズム、プレゼンティーズム、ワーク・エンゲージメントについても確認しており、2022年度はアブセンティーズムについて、約87%の社員が体調不良での有給休暇取得日数が5日以下という結果となりました。またワーク・エンゲージメントは約49ポイントという結果となりました。
なお、コスモエネルギーグループ健康保険組では、被保険者及び被扶養者を対象に電話やWebによる健康相談窓口を常設し、専門スタッフが健康に関するあらゆる相談やセカンドオピニオンなどの対応を行っています。
更に2021年度より「メンタルヘルスカウンセリング」を新規に開設しました。これにより、臨床心理士の資格を有するカウンセラーのカウンセリングも対応可能となりました。