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ダイバーシティへの取り組みに対する社長メッセージ

コスモエネルギーホールディングス株式会社
代表取締役社長 社長執行役員
山田 茂

コスモエネルギーグループでは、「私たちは、地球と人間と社会の調和と共生を図り、無限に広がる未来に向けての持続的発展をめざします。」というコスモエネルギーグループ理念の実現のために、人材を経営資本と捉え、その価値を最大限に引き出すことが重要であると認識しています。そのため、多様な人材の活躍推進、健康でいきいきと働くことができる環境づくりなどに積極的に取り組み、ウェルビーイングの向上を目指しています。

 

現代は「VUCA」(Volatility=激動, Uncertainty=不確実性, Complexity=複雑性, Ambiguity=不透明性)の時代とも言われていますが、エネルギー業界も大きな変革の時代を迎えています。私たちは、今の社会を支えている「エネルギー」を安定的に供給するとともに、次の社会を支えるクリーンな「新しいエネルギー」を開発・供給していくことが求められています。そのような環境において、会社が持続的に成長するためには、多様な社員1人ひとりが自律的に個の力を高め、その能力を最大限に発揮できる環境を会社が提供することで、様々な選択肢の中から合理的な意思決定をおこない、イノベーションや高い生産性を実現していくことが求められています。

 

コスモエネルギーグループのダイバーシティとは、単に年齢、性別、国籍、職種、所属および職歴等の属性に多様性があるというだけではなく、様々な価値観を持つ個々の社員が、お互いに尊重し、お互いを受容することで、それぞれの強みを活かし、会社および社会に貢献することです。

そのため、企業行動指針の中でも、差別を容認せず、一人ひとりの個性を尊重し、その能力を発揮できる職場づくりに取り組むことを定めるとともに、人材活用方針の中でも「多様な人材の活躍推進」を定めています。特定の属性(年齢層・性別・文化等)に属する人たちだけでは、価値観も固定化されやすく、他属性の者が排除され、イノベーションや生産性向上、合理的な意思決定が阻害される要因ともなります。

 

コスモエネルギーグループでは、このような固定化された価値観から脱却するため、まずは女性の活躍推進を優先課題として、数値目標を定めて取り組んでまいります。同時に、育児・介護・その他の理由により労働時間や働く場所に制約がある人も、能力を最大限発揮できる職場とするため、生産性を重視した時間と場所に捉われない働き方を実現していきます。

企業が成長するために重要なダイバーシティの考え方を社員一人ひとりが理解し、様々な価値観を真に受け入れることで、コスモエネルギーグループが企業価値を高めていくことを目指し、多様な社員が活躍できる職場づくりを推進してまいります。

コスモエネルギーグループの重要なESG課題(マテリアリティ)のひとつとして、「人材の活躍推進・健康増進・働きがいの向上」において、あるべき姿として以下の6つの状態を定め、実現に向けた取り組みを実施していきます。

  • 年齢、性別、国籍、職種、所属、職歴に関わらずあらゆる社員が能力を最大限に発揮できる状態
  • 多様な意見を取り入れた活発な議論がなされ、意思決定がなされている状態
  • 過重労働やハラスメントによる労働災害が防止でき、従業員が安心して健康に働ける状態
  • 従業員が自らの心身の健康管理に進んで取組み、健康管理・増進に努めている状態
  • 従業員が事業戦略の実現に向け、自律的に強み、専門性を向上させ、活かしている状態
  • 従業員が活力高く挑戦し、働きがい・やりがいを持って持続的に成長している状態

以上